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 刺さるセリフが満載だと話題の漫画「トクサツガガガ」は、特撮オタク(特オタ)のOLの悲喜こもごもにまみれた日常をコミカルに描いている。15巻まで発売されたコミックスの累計発行部数は80万部を突破。NHKで実写化もされた。オタク心の代弁はするが、誰かを肯定したいわけではないと、作者の丹羽庭(たんばにわ)さんは言う。特オタを通じて丹羽さんが伝えたかったこととは。

 漫画の主人公は26歳のOL、仲村叶(かの)。大人になっても特撮ヒーローが大好きな特オタだ。周囲の視線を恐れ、職場の同僚らに特オタだとバレないよう注意深く行動している。電車内でひそかに「仲間」を見つけようとしたり、昼休みにこっそりカプセル入りのおもちゃを探し回ったり。好きなのに、堂々と趣味に走れない、特オタの悩ましい日常が活写される。

 第1話には、叶の切ない気持ちを象徴するシーンがある。女子トイレで同僚がオタクの陰口をたたいているのを耳にしてしまった叶は心の中で、こう叫ぶ。「自分の好きなモノを悪く言われたり嫌われたりするのって、ものすごく怖いことなんだよ……」「好きなら好きなほど、簡単には言えないよ……」

 作者の丹羽さん自身も、熱心な…

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