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 スポーツ観戦は現金なしで――。明治安田生命Jリーグ1部(J1)のヴィッセル神戸は、今季の本拠・ノエビアスタジアム神戸(神戸市兵庫区)での開幕戦となる2日のサガン鳥栖戦から、飲食店やグッズ売り場などスタジアム内全店舗で「完全キャッシュレス化」を始める。Jクラブで初めての試みだ。「便利な社会」を掲げる楽天ビジネス。スポーツが入り口として最も有効だという。

プロ野球楽天も本拠で実施へ

 支払いに使える方法は、プリペイド(前払い)カード式の電子マネー「楽天Edy」▽クレジットカード▽決済と同時に即座に銀行口座から代金を引き落とすデビットカード▽スマートフォンによる決済サービスの「楽天ペイ」――。専用機械にカードをかざしたり、事前にアプリをインストールしたスマホにQRコードを読み込ませて金額を打ち込んだりすれば支払い終了という流れだ。プロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスが楽天生命パーク宮城で行う主催試合でも実施される。

 最大の利点は「スピード」と語るのはクラブの森井誠之・事業本部長(44)。財布からお金を出す時間がなくなる。長い行列で待つ可能性が減る。店舗にとっても入金記録の漏れなどミスがなくなる。売り上げの計算が一瞬で済み、仕事の効率化につながる。

 お年寄りなどキャッシュレス化に抵抗を感じる人も少なくないが、クラブは現金しか持たない人らに向けた「入門編」として事前に専用の機械で現金をチャージして使う「楽天Edy」を薦めている。鳥栖戦ではカードを無料配布し、それぞれで入金して使ってもらう。最終的には「『楽天ペイ』の利用へ持っていきたい」と森井本部長は語る。

■目指すは楽天経済圏の誘導…

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