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 東日本大震災の発生から8年がたつ。県内ではいまだに、東京電力福島第一原発の事故による影響がかげを落とす。天然アユの本場として知られる那珂川では、わずかながら検出される放射性物質を気にしてか、釣り人の足が遠のいたままだという。那珂川北部漁協組合長の薄井一郎さん(76)はアユ釣り大会を企画するなどし、回復へ向け奮闘している。

 那珂川水系は北関東屈指の清流で、天然アユの本場として知られる。那珂川北部のほかにも3漁協あり、いずれも組合員(遊漁者)の出資金(1口千円から2千円程度)と、年額8500円ほどの賦課金などで運営を賄う。

 このうち最大規模が那珂川北部漁協だ。組合員は県内のほか首都圏などの釣りファンらで計約2万4千人を数える。漁協は集めた資金でアユなどを放流し、釣りを楽しんでもらう。ヤマメの養殖や、サケの稚魚放流などにも取り組んでいる。

 薄井さんによると、賦課金を払…

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