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 大分県中津市耶馬渓町柿坂の柿坂駐在所が今月、空き巣に入られたことがわかった。住居部分の窓が割られ、室内に物色された形跡があったが、盗まれたものはなかった。中津署は、住居侵入と窃盗未遂の疑いで捜査している。

 署によると、住み込みで勤務する男性巡査部長が9日朝、管轄外に出る届け出をして大分市内の自宅に帰宅。11日夜に戻り、被害に遭ったことがわかった。執務室や住居部分の施錠はしてあり、敷地内にはパトカーも止まっていた。付近の民家で同様の被害の情報はないという。

 県警地域課は事件を受け、全15署に施錠を再徹底するように注意喚起した。県警幹部は「鍵を閉めていて侵入されるのは防ぎようがない。セキュリティーを民間の警備会社に任せるわけにもいかない」と話している。(小林圭)