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 金沢市立工業高(金沢市畝田東1丁目)に通う電気科の2年生40人全員が、国家資格の「第二種電気工事士」に合格した。同校の電気科は学年ひとクラス。一学年の全生徒が合格したのは同校初といい、「全員合格」を目指した努力が実を結んだ。

 第二種電気工事士は、一般住宅や小規模な店舗などの電気配線工事ができる資格で、2018年度の合格率は4割弱。「伝説をつくろう」と全員合格を掲げたのは大手カメラメーカーから転職し、3年前に教員として故郷の北陸に戻った1年生の時の担任の島竹克大教諭(39)。生徒たちは島竹教諭お手製の暗記グッズ「インスピレーションカード」などを使い、放課後や夏休みなどの補習に参加して互いに学習を深めてきた。

 資格の試験には筆記と実技があり、年に2回(上期・下期)受験することができる。1年生の下期では40人中39人が筆記試験に合格。実技試験は29人が合格した。1年で実技まで合格した田中悠斗さん(17)は「小さい頃から電気の工作が好きで、仕組みを学びたかった」と同校に進学。「補習の時間、人に教えることで自分の理解も深めた」と振り返る。

 一方で唯一、筆記試験に合格で…

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