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 ディール(取引)を得意とするトランプ米大統領と、北朝鮮の若き独裁者の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が、ともに「良い結果になる」と言ってきた非核化交渉は28日、事実上の決裂という予想外の結果に終わった。成功を演出しなければならない事情を抱えていた2人の首脳は、どこで互いを読み誤ったのか。

 「私とポンペオ国務長官は、何かに署名することは賢明ではないと感じた。我々には、いくつかの選択肢があったが、現時点で、いかなる選択肢も実行しないことを決めた」

 トランプ氏は28日の記者会見で、力なく語った。

 8カ月前。シンガポールで行った1回目の会談に比べ、トランプ氏と正恩氏に高揚感はない。この日午前の一対一による会談は45分の予定だったが、約30分で終わった。このころから、どこか歯車が狂っている雰囲気は漂っていた。

 ただ、その後にポンペオ国務長…

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