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 学問・文芸の神として信仰される菅原道真(845~903)などをテーマにした展覧会「天神画像と文房具」が金沢市の前田育徳会尊経閣文庫分館で開かれている。

 展示しているのは、前田育徳会が所蔵する国の重要文化財など29点。左遷された道真が大宰府に向かう道中、船のとも綱を円座の形に巻き、その上に座ったという言い伝えから描かれた天神画像は「綱敷天神」と呼ばれ、室町時代以降に数多く描かれたという。展示されている天神画像には、綱の上で目をむいたり、梅の花の前で眉を下げたりしたさまざまな道真の表情が描かれ、配流の怒りや無念さが表現されている。

 圧巻なのは、展示スペースいっぱいに広げられた全長21メートルの「荏柄(えがら)天神縁起絵巻」だ。3巻のうち今回は巻下を展示。北野社(現・北野天満宮)の創建や、冤罪(えんざい)を晴らしたり、無礼を正したりといった道真没後の霊験を伝えている。

 「前田家の文化コレクションの…

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