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 サッカーJFLの奈良クラブが、異例の人事を昨年11月に発表した。競技部門を統括するGM(ゼネラルマネジャー)に、24歳の大学院生、林舞輝(まいき)氏を抜擢(ばってき)したのだ。欧州の大学やクラブチームでトップレベルの指導者論を学んだ青年が描くビジョンを探った。

 「24歳のGMというだけで取材してもらえる。いまの仕事は客寄せパンダです」。2月中旬、奈良市内にある奈良クラブの事務所で、林氏は冗談っぽく笑った。見た目は普通の大学院生。だが、ひとたび、サッカーの話を始めると、言葉に熱がこもった。

 ことの始まりは昨夏だった。ポルトガルに住んでいた林氏に、奈良クラブから「話がしたい」と連絡が入った。一時帰国した際に中川政七社長、矢部次郎副社長らと面談。そこで突然、GMのオファーを受けた。「正直とんでもない、と思った」

 幼少期からサッカーに囲まれて育ってきた。父は読売クラブ(現東京ヴェルディ)のユースに所属、母もサッカー選手。自身も小学生からプレーした。高校卒業後、「最先端のサッカーを知りたい」と英国へ。大学でスポーツ科学を学んだのち、ポルト大学(ポルトガル)の大学院に進み、元マンチェスター・ユナイテッド監督のモウリーニョ氏が講師を務める指導者養成コースを受講。現在も在籍している。

 学んできたのは「サッカーはサ…

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