愛媛)鉱山観光列車「別子1号」発車 新居浜

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寺尾康行
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 別子銅山をテーマにした愛媛県新居浜市立川町の観光施設「マイントピア別子」に1日、住友企業城下町の中小製造業者らが技術を結集して完成させた新しい鉱山観光列車「別子1号」がお目見えした。駅のホームでテープカットやくす玉割りで列車の完成を祝い、満員の招待客らを乗せて一番列車が出発した。

 「別子1号」は、かつての住友別子鉱山鉄道の蒸気機関車や人車・カゴ車などの姿を再現した6両編成(乗客定員70人)の電気モーターで動く鉱山観光列車。マイントピア別子の開設時から走る観光列車が老朽化したため、総事業費約1億1千万円で新居浜機械産業協同組合に車両製造などを発注していた。

 一番列車の出発に先立ち、端出場(はでば)記念館(本館)で鉱山観光列車落成記念式典があり、関係者ら約120人が出席。新居浜機械産業協同組合の萩尾孝一理事長に感謝状が贈られた。新型列車の登場に合わせて「銅婚の里」をPRしようと、駅名を縁起の良い開運駅(旧はでば駅)、幸運駅(旧上駅)に変更した。

 列車は20分間隔で本館と約…

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