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 3日の桃の節句を前に、石川県内各地でひな祭りにちなむ展示が開かれ、華やかなひな飾りが来場者の目を楽しませている。

 兼六園に隣接する国の重要文化財「成巽閣(せいそんかく)」(金沢市兼六町)の「雛(ひな)人形雛道具特別展」では、加賀藩前田家ゆかりのひな人形約30組が並んでいる。吉竹泰雄館長(69)によると、丸顔に引目鉤鼻(ひきめかぎばな)が特徴的な「次郎左衛門雛」は約250年前に5代前田綱紀の側室が10代前田重教の正室に贈ったという。「古い歴史を秘めた雛たちが代々、奥方たちに大切に守られてきました」

 小松市串町の交流施設・串町芸遊塾では、大正から昭和時代のひな人形26組が並ぶ「大雛人形展」が4日まで開かれている。地元有志による串町民俗資料館のメンバーが、譲り受けたひな人形を8年前から飾っている。今年はメンバーの一人、横江博昭さん(76)が串川干拓地に捨てられていたものを、汚れを丁寧に拭き取ってよみがえらせたひな人形も仲間入りした。「どの人形にも、女の子の成長を願う贈り主の家族愛や思い出がぎっしり詰まっています」と横江さん。

 七尾市府中町にある道の駅「能…

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