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 日本酒「東洋美人」で知られる山口県萩市の澄川酒造場(澄川宜史(たかふみ)社長)が、皇后さまゆかりのバラの花からとった酵母を使う酒造りのプロジェクトに参加している。全国七つの蔵元がそれぞれ酒を造る企画。クラウドファンディングで資金を募り、支援者には7本の酒が届けられる。

 皇后さまが皇太子妃だったときに英国から献上されたバラ「プリンセス・ミチコ」。このバラから東京農業大学が分離に成功した花酵母を使う。七つの蔵元は、同大が出資する事業会社「農大サポート」の依頼を受けてプロジェクトに参加した。いずれも同大卒業生が率いる蔵元だ。

 澄川社長は昨夏、依頼を受けた。「花酵母を使うのは初めて。どういう酒ができるかワクワク感があった」と話す。

 澄川酒造場では、県産の酒造好…

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