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 世界各国から職員が集まる国連で、職員の男女同率を目指す動きが強まっている。グテーレス事務総長が力を入れ、幹部会議出席者の数は女性が男性を逆転した。日本人女性として初の軍縮部門トップとなった中満泉(なかみつ・いずみ)事務次長は「トップリーダーが責任を持ち、しっかり計画を立てれば実現できる」と指摘した。

 朝日新聞のインタビューに応じた中満氏によると、自身も加わる幹部会議の出席者43人の内訳は、女性26人(60%)、男性17人(40%)。2017年にグテーレス氏が就任する前は、出席者41人のうち女性12人(29%)、男性29人(71%)だった。各国の活動現場で国連機関を束ねる現地調整官も、16年に男女比が57%対43%だったが、現在は51%対49%に改善した。

 グテーレス氏は国連職員の男女同率に取り組む考えを打ち出し、幹部レベルは21年まで、国連全体では28年までに同率を実現する戦略をまとめた。その結果、国連の男性幹部は、女性の登壇者がいない国際会議などには出席しないという意識も浸透したという。

 中満氏は「国連の仕事は平和や…

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