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 東日本大震災から8年。福島県のある女性は避難先で自宅を再建し、ふるさとから離れて暮らしている。「家を建てたのに気力が出ない」。いまも抱える苦しい胸の内を明かした。

 東京電力福島第一原発が爆発した翌日、福島県浪江町で酪農を営んでいた西久美子さん(72)は、夫の貞治郎さん(73)や長男夫婦ら9人で3台の車に分乗し、避難を始めた。

 走り出す車の後ろから、30頭ほどの牛の鳴き声が聞こえていた。置いていかれることが分かっていたと思う。賢い牛だったから。

 2カ月後、家に戻ったらあちこ…

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