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 桃の節句に合わせた催し「まちなか雛(ひな)ミュージアム」が2日、山形県山辺町のふるさと交流センターとその周辺で始まった。オープニングイベントとして子どもたちがひな人形に扮する「人間びな」が登場した。

 参加したのは、同町や山形市などから集まった子どもたち。町特産のニットのはぎれや余った毛糸でつくった帯や花などの飾りがついた衣装に身を包むと、町内の八百屋やケーキ屋などを巡った。おひな様に変身した山形市の渡辺朝陽(あさひ)さん(9)は「みんなに見られて少し緊張したけど、楽しかった。ニットでできた帯がカラフルでかわいかった」と笑顔で話した。

 催しは24日まで。同センターでピーナツやニットなどでつくったひな人形を展示するほか、「人間びな」の衣装を着ることもできる。「人間びな」は昨年、まちを盛り上げようと山辺青年会議所が中心となって企画し、今回が2回目。(宮谷由枝)