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 ベトナムの首都ハノイで開かれた米朝首脳会談で、北朝鮮の非核化をめぐって溝が埋まらなかったトランプ米大統領と金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は、夕食会に出されたステーキの好みの焼き具合も違いがあった模様だ。AFP通信などによると、担当シェフが「まるで和牛」と振り返る最高級ステーキは北朝鮮が用意。トランプ氏はよく焼いて中まで火を通す「ウェルダン」だったのに対し、正恩氏は外側だけ焼いて中は生状態の「レア」を指定していたという。

 両首脳は会談初日の2月27日、老舗のホテル「ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ハノイ」で、握手と短い会話の後、夕食会に出た。ホワイトハウスが発表したメニューによると、メイン料理はサーロインステーキで、キムチ入りの梨が付け合わせられた。

 食事を担当した同ホテルの総料理長でオーストラリア出身のポール・スマートさん(39)は朝日新聞の取材に、調理は北朝鮮代表団が連れてきたいずれもキムと名乗る2人のシェフとの共同作業だったと証言している。

 スマートさんは、AFP通信の取材に、ステーキの焼き具合について「正恩氏はレア、トランプ氏はウェルダンだった」と明かした。ステーキに使った肉は、北朝鮮が冷蔵庫に入れて特別列車で運んできた。スマートさんは「とても新鮮な霜降りで赤かった」とし、日本の和牛のような最高級品質だと振り返った。

 AFP通信によると、トランプ…

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