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 「誰に対してもフレンドリーで明るい人だったんです」。2016年に自殺し、労災認定された男性(当時50)の笑顔の遺影を前に、妻(52)は振り返った。結婚記念日には毎年、大きな花束を持ち帰った。大型バイクに乗ってツーリングするのが趣味だった。異変が起きたのは部長に昇進した08年から。午前7時台に出勤し、翌日午前2時、3時に帰宅することも珍しくなかった。「2~3時間だけ寝たり、全く寝ないで出社したりする日もあった」という。

 妻が「働き方がおかしい」と言っても、「部長とはこういうもんやねん」と答えた。明るい人柄だったのに、次第にピリピリした雰囲気になり、不眠に悩まされるようになった。うつ症状が出て、部長になってしばらくして精神疾患と診断された。

 しかし、その後も約8年間、病…

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