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 「つなぐ」をテーマにした山口県下松市発の映画「くだまつの三姉妹」が完成した。11月に迎える市制施行80周年を記念した51分の作品。8日から徳島市で始まる徳島国際映画祭で初上映される。長沢雅彦監督(54)は「下松の素晴らしさをたくさんの人に知ってほしい」と話す。

 高校卒業と同時に下松を離れ、東京の広告会社に勤める次女夏美が主人公だ。実家で日本茶の販売店を営む父が重い病に倒れる中、故郷をPRするイベントの企画を上司から託される。

 かつて塩田が広がっていた下松は戦後、新幹線の車両製造など「ものづくりのまち」として発展した。イベントの準備で奔走しながら、夏美は先人たちのたゆまぬ努力で下松の今があることに気づく――。

 母亡き後、店主の父を支える長…

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