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 静岡大(静岡市駿河区)と浜松医科大(浜松市東区)が検討中の1法人2大学への統合再編案に、学内から異論が相次いでいる。とりわけ、東部と西部に2分割されることになる静岡大は、1月にあった学部ごとの意見集約で6学部中4学部が「反対多数」。文部科学省の大学改革補助金への申請も「静岡キャンパスのメリットがみえない」との理由で不採択になった。一方、両大学の学長は今月末に再編案の基本合意を発表したい意向で、教員らの反発が強まっている。

 統合再編案は昨春に始動した。18歳の人口減少を踏まえ、連携統合で事務作業などの効率化を進め、特色を伸ばす取り組みに傾注しやすくする、という国の方針を受けている。

 静岡大の石井潔学長と浜松医科大の今野弘之学長が昨年6月、連携協議会の設置を発表し、①両大の法人を統合する②静岡大を静岡キャンパスと浜松キャンパスに分割したうえで、静岡キャンパスで1大学、浜松キャンパスと浜松医科大でもう一つの大学にする――とした。早ければ2021年度の実現を目指す。

 分割される静岡大側の危機感は…

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