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 介護、ひきこもり、家庭内暴力……。これらの問題は一つの家庭で同時に起こってもいる。こうした複雑な生活の課題を一つの窓口で受け付け、解決を探る取り組みが千葉県松戸市で行われている。「福祉まるごと相談窓口」。取材してみると、今の社会が抱える困難な状況が横たわる。

 福祉まるごと相談窓口は昨年4月、同市高齢者支援課の基幹型地域包括支援センターに開設された。同課は高齢者の医療や介護、健康などの相談を担当するが、昨年4月の社会福祉法の改正を機に、福祉全般の悩みごとの相談所的な役割を担うことになった。

 同課によると、相談窓口は保健師、社会福祉士、ケアマネジャーら10人と、非常勤の看護師、精神保健福祉士の10人の合わせて20人態勢。センターの時より常勤、非常勤を合わせて3人増えた。

 1日平均10件ほどの相談があ…

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