キース・フリントさん(英バンド「プロディジー」のボーカル兼ダンサー)が、英東部エセックスの自宅で4日までに死去、49歳。

 プロディジーは90年代に流行したデジタル・ロックの先駆的存在。昨年発表された最新作「ノー・ツーリスツ」を含むアルバムは連続で全英1位の売り上げを記録するなど、英国を代表するバンドの一つ。フリントさんは、米国でブレークダンス音楽を主流に押し上げるきっかけになったとされる96年の「ファイアスターター」など数々のヒット曲でボーカルを務め、日本でもたびたび公演している。バンドのリーダー、リアム・ハウレットさんは4日、公式インスタグラムに「キースは週末に自ら命を絶った。ショックで、怒り、混乱し、胸が張り裂けそうだ……安らかに眠れ」と投稿した。(ロンドン=下司佳代子)