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 沖縄県の浦添市立浦西中学校で飼育している子ヤギ2匹が、2月19日から姿を消してしまった。かわいがって育てていた生徒や地域の関係者らは「心当たりのある人がいれば申し出て」と訴えている。

 子ヤギ2匹は、1月下旬に生まれたばかりだった。飼育する人が19日夜までは小屋の中にいるのを確認したが、翌朝の餌やりでいなくなっていることに気付いた。子ヤギの世話をしている女子バスケットボール部の嘉手苅里奈さん(14)は「子ヤギがいなくなって、母ヤギがずっと叫ぶように鳴いていた。早く戻ってきてほしい」と話す。

 母ヤギは子どもにお乳を与えられないため、乳腺が張り、体に熱を持ってきているという。生徒たちで乳搾りをして応急処置をした。

 子ヤギの飼育に携わっている地域の関係者は「子ヤギが心配。子どもたちもとても悲しんでいる」と情報提供を呼び掛けた。(沖縄タイムス)