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 明かりがなく、普段は見ることができない岩肌の幻想的な姿が、ストロボの効果によって浮かび上がる。暗闇が広がる洞窟の風景を撮影した「洞窟写真」の魅力を知ってもらおうと、世界各国の写真家たちが撮った作品が、山口市と山口県美祢市の計4カ所で展示されている。入場無料で、22日まで。

 17日から美祢市で開かれる洞窟写真家たちの国際会合のPRのための催し。4会場はJR新山口駅(山口市)、美祢郵便局(美祢市)、秋吉郵便局(同)、ショッピングセンター「サイサイみとう」(同)。4会場合わせて、B1判からA2判の作品約40点が展示されている。

 21日には、洞窟写真を美しく撮影するためのコツをプロから学ぶ講習会があるほか、23日にはプロが秋吉台にある洞窟で撮影した写真や動画の上映会も開催予定だ。

 国際会合の事務局を務める美祢市文化財保護課の村上崇史さん(42)は「写真を通して、秋吉台の良さを再発見したり、景観を楽しんだりしてほしい」。講習会は事前申し込みが必要。問い合わせは同課(0837・62・1921)。(藤野隆晃)