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 冬眠していた虫が動き出すとされる二十四節気の「啓蟄(けいちつ)」の6日は、青森県内各地で春の訪れを感じさせる陽気となった。

 青森市では最高気温が4月上旬並みの11・9度、八戸市で4月中旬並みの13・8度、弘前市で4月上旬並みの11・8度を観測するなど、県内20カ所の観測地点で今年最高を記録した。

 青森市浅虫のホタル湖周辺では、日当たりのよい斜面などに黄緑色のフキノトウが顔を出し始めた。毎日周辺を散歩するという三上慶一さん(92)は「先週ぐらいからようやく雪がとけて、春の訪れを感じるようになってきた」と笑顔で話した。(仲川明里)