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 武蔵野の自然の面影を残す県西部の平地林「くぬぎ山」の保全が危機にさらされている。中心部の約1ヘクタールを持つ地権者が売らざるを得なくなり、開発される恐れが出てきたためだ。地権者や市民団体は県と地元の狭山市が買い取るよう求めているが、見通しは立たない。これらの自治体も加わって保全に取り組む協議会の代表が、7日に上田清司知事と会談する。

 くぬぎ山は狭山、所沢、川越、三芳の3市1町にまたがり広さ約152ヘクタール、アカマツやコナラなどが自生する。

 1990年代に産業廃棄物の焼却施設が密集し、ダイオキシン類の汚染が社会問題化した。住民らの監視活動や行政による環境規制強化で多くの産廃施設が撤退した。2004年、跡地の回復などを検討するため国、県と4市町、地権者、環境保護団体と有識者をまじえた「自然再生協議会」が発足した。

 だが、必要に応じて行政が積極…

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