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 東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県釜石市鵜住居町に、津波被害の記録を後世に伝える施設「いのちをつなぐ未来館」が完成し、23日から公開される。すぐ隣には160人以上が犠牲になった鵜住居地区防災センター跡地に追悼公園「釜石祈りのパーク」があり、市は一帯を震災伝承や防災学習の拠点と位置づける。

 未来館は、延べ床面積約335平方メートルの木造平屋建て。館内には、全壊した小学校で使われていた黒板やがれきの中から見つかった遺留物、防災センターの壁の一部などが展示されている。市内各地での被害や、小中学校の子どもがほぼ全員無事に避難した「釜石の奇跡」、発災直後の支援活動などを解説した大型パネルのほか、CGを使って津波を学習するコーナーもある。2月末に建物が完成しており、今月23日から公開される。

 隣接する防災センター跡地は追悼公園となり、中心の「慰霊の場」には遺族から了承を得た犠牲者997人の名前を記した慰霊碑が建てられた。11メートルの津波の高さを記録するモニュメントや教訓を伝える「防災市民憲章」の碑なども設置されている。

 一帯は「うのすまい・トモス」…

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