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 11日で東日本大震災から8年。震災直後に群馬県内で最多の938人を迎え入れたのは同県片品村だった。当時の村長、千明(ちぎら)金造さん(71)は「あの経験をみんなが誇りに思ってくれていたらいいよね」と振り返る。

 村は尾瀬を挟んで福島県と隣接する。「何か手助けはできないか」と思案していた千明さんは震災2日後の2011年3月13日、東京電力福島第一原発事故で避難を余儀なくされた福島・南相馬市からの避難者の受け入れを決断した。

 翌朝、役場に村の幹部を集め、専決処分で村の基金から1億円を切り崩し、避難者を受け入れると伝えた。当時人口5千人の村で、受け入れは1千人までが限界とみていた。18日には県内のバス会社から集めた23台のバスで村職員が南相馬まで迎えに行った。

 「皆さんの安心を共に築きたい…

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