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 半導体大手のルネサスエレクトロニクスは、9月までに、国内の6工場で最長2カ月ほど生産を休む計画を固めた。米中間の貿易摩擦を背景にした中国経済の減速などで、家電向けや工作機械向けの需要が縮んでいる。期間は今後の状況をみて決めるが、2カ月に及べば異例の長期となる。

 6工場は茨城、群馬、滋賀、愛媛、山口、熊本の各県にある。前工程と呼ばれる作業を担う。5月の大型連休後や8月ごろの停止を想定し、労働組合や一部の取引先には計画をすでに伝えた。休止のあいだ、従業員には休業手当を支払う。