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 NHK広島放送局のエグゼクティブアナウンサー杉浦圭子さん(60)は昨秋、定年を迎え、38年のキャリアの大きな節目を迎えた。行く先々で「女性初」と言われる立場に、時に深く悩んだことも。報道機関で働く女性として道を切り開いてきた大先輩に、話を聞いた。(宮崎園子

 同期14人のうち女性は2人だけ。女性の先輩が言っていた。「私たち世代は、『国民の生命財産に関わる天気予報を女に読ませられるか』と言われて育った」

 大阪時代の1985年、広島原爆の日の特番のサブ司会に。ディレクターが用意した原稿を読むのが精いっぱいだったが、共演したアグネス・チャンさんは、自分の言葉で平和観を語っていた。広島で被爆した父の話を聞いて育ち、原爆を知っているつもりだったが、「自分が選び、取材し、伝えるという仕事をしていない」と感じた。

 86年4月、男女雇用機会均等…

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