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 北海道稚内市の市街地に出没するエゾシカの捕獲作戦がこの冬は大苦戦で終了した。原因は少雪。ササが雪の上に出てきて活動の妨げになった。越冬地の裏山での市による一斉捕獲は、3回で計14頭で終わり、昨冬の2割に満たなかった。道も小型囲いわななどで市の捕獲を支援したが、こちらも目標を大きく下回った。

 市は毎冬、地元猟友会の会員ら約20人による一斉捕獲を計画。予定日を6日設け、最大4回実施するが、今冬は最初の2回が少雪で中止、この後、3回続けて実施できたが、雪解けが急速に進み、今月10日の最後の予定を断念した。

 裏山は鳥獣保護区や公園などがあり、銃による捕獲が原則できないため、市は2010年度から、一般の人が立ち入れない冬に限って一斉捕獲を続けてきた。毎冬50頭の目標を達成。目標を設けなかった昨冬は、相次ぐ暴風雪で3回しか実施できなかったものの、83頭を捕獲した。市の担当者は「昨年は雪が多かったことでシカが木の皮などを食べに裏山に集まり、捕獲しやすかった」という。

 捕獲は参加者が数班に分かれ、…

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