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 平安時代以降、多くの貴族らが巡礼のため通った京都から熊野本宮大社(和歌山県田辺市)まで約360キロの熊野古道を、「平成最後の熊野詣で」と題して踏破しようとしている女性がいる。3週間かけた船と徒歩の旅。趣旨に賛同し、共に歩こうとする旅人が増えつつある。

 田辺市出身の元会社員坂本このみさん(33)=白浜町。4年ほど前から、勤務先の宿泊施設で熊野古道を歩くイベントの企画に携わってきた。そこで出会った地元の語り部たちの生き方に影響を受け、プライベートでも中辺路や紀伊路、高野参詣(さんけい)道などを歩くようになった。

 「初めは運動不足で筋肉痛になってばかり」と坂本さん。次第に体力と自信がつき、熊野古道と同じく世界遺産になっている「サンティアゴ巡礼道」(スペイン、フランス)を歩こうと思い立つ。その前に、熊野古道の全行程を一気に歩いてみたいとの思いが抑えきれず、退職して挑戦することを決めた。

 計画では、4月1日に京都市伏…

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