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 除染で出た汚染土を南相馬市内の常磐道の拡幅に再利用する計画について、環境省は7日、地元の小高区西部地区の行政区長への説明会を非公開で開いた。10人が参加し、出席者によると「全員が賛成できないとの態度だった」といい、同省は「住民理解がなければ進められない」として、当初予定していた3月中の施工開始を延期するとした。

 この計画での説明会は初。同省が、常磐道の原町トンネル南地点の約100メートルに、市内の東部仮置き場にある1キロあたり平均770ベクレルの汚染土約1千立方メートルを、盛り土の基礎として再利用する計画を説明した。

 出席者や同省によると、区長からは「除染の土は中間貯蔵に運び入れるのが約束ではなかったか」「安全なら県外でも使えるのではないか」との反対の声があがった。農作物への風評被害や帰還意欲がそがれるといった懸念もあり、賛成はなかったという。

 西部地区の行政区長の代表であ…

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