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 鹿児島県さつま町で昨年秋から取り組まれた、北海道地震の被災地厚真(あつま)町への災害募金が総額31万円を超えた。町名の響きが似ていることから始まった募金。呼びかけた地域おこし協力隊員が厚真町へ届ける。

 昨年9月、最大震度7の激しい揺れに見舞われた厚真町。ニュースでその名前が流れるたびに「さつま」と聞き間違える人は少なくなかった。その一人、地域おこし協力隊員の国師(こくし)えりなさん(28)は遠い町のこととは思えなくなった。「何かできないか」との思いから町役場内で募金を提案したところ、町ぐるみの活動に発展した。

 10月18日に始まった活動は12月28日まで続き、町役場本庁舎や支所、飲食店などに置かれた募金箱に町の人たちが現金を投じた。お菓子の缶に集めていた小銭を缶ごと支所に持ってきた人、役場の受付カウンターに瓶入りの小銭をそっと置いて帰った人、買い物に来るたびに、おつりをレジ横の募金缶に入れてくれた人――。1円玉から1万円札まで、積み重なった募金額は計21万円を超えた。

 さらに募金期間が過ぎてからも、賛同する女性グループなどが協力。1月27日にあった吹奏楽のイベントなどで計10万円あまりが集まり、総額は31万1834円となった。

 厚真町は被災後初めての厳しい…

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