3月8日は国際女性デー。朝日新聞では性別に関わらず自分らしく生きてほしいという願いを込め、「Dear Girls」という特集を展開してきました。これまで届けてきた記事や特集のうち、女性編集者の心に響いた言葉を紹介します。
拡大する俳優の中村アンさん=2019年2月24日、東京都中央区、池田良撮影
「男性から見ても、女性は『若ければ若いほど良い』という風潮もある。でも、年を重ねてすてきな女性はたくさんいるし、経験が刻まれた顔、体になっていく」―中村アンさん
拡大するエッセイストの犬山紙子さん
「そろそろ自虐をやめよう。自分の心の守り方を変えることに目を向けて。自分が傷ついていることを認め、SOSを出す。そして、寄り添ってくれる友達を大切にして」―犬山紙子さん
拡大する2018年4月にテヘランのスタジアムに男装して入場し、ペルセポリスの試合を観戦するザフラ・ホシュナバズさん(中央)=本人提供
「スタジアムは、言われていたような危険な場所ではなく、サッカー好きの人たちが集う場所だった。男性たちは、みんな普通のことのように受け入れてくれた」―女性にスタジアムでの観戦を禁じるイランで「裏技」を使ってサッカー観戦したザフラさん
拡大する中満泉・国連事務次長。ニューヨーク国連本部の執務室の壁には娘の描いた絵を掛けている=2月13日、鵜飼啓撮影
「若い人たちに言いたいのは、不可能なことはないと言うこと。女性が参政権を持つというのは100年前は考えられなかった。世界は変わる。それを変えてきたのが人間であり、市民。変わらないと諦めることは、絶対にしてほしくない」―国連の中満泉・事務次長
拡大する井村屋のキャラクター「アズキング」を手にする中島伸子さん=津市高茶屋7丁目
「小豆炊きを極めたいという大卒の女性もいるし、測量士として工場に入りたい女性もいる。いろんなキャリアがあっていいんです」―あずきバーなどで知られる井村屋グループの中島伸子副会長
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朝日新聞社会部