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 山梨県丹波山村議会は8日、本会議で議員定数を8から6に削減する議員定数条例の一部改正案を全会一致で可決した。統一地方選で4月21日に投票が実施される次の村議選から適用する。県内14町村ではこれまで早川町、丹波山、小菅両村の定数が最少の8で並んでいたが、今回の条例改正で丹波山村が最も少なくなった。

 6日に開会した定例会に、全議員7人(欠員1人)の賛同で議員定数条例の一部改正が議員提案されていた。提出者の嶋崎義人議員は本会議で提案理由について、定数を10から8に削減した2007年には740人を超えていた人口が約560人に減少。現状のまま4月の統一選に臨めば見直しは4年後までずれ込むとして、2月25日の全員協議会で「全会一致で削減する旨の意見の一致をみた」と説明した。

 賛同議員や議会事務局によると、昨年半ばごろから議員自身の高齢化や若い人のなり手不足などの課題について考える有志議員の動きが具体化。定数が現状のままでいいのか、全国町村議会議長会の第64回町村議会実態調査(2018年7月1日時点)だと県内町村で3番目に低い議員報酬(13万5千円)のままで若い議員のなり手を増やすことができるのか、といった検討が4月の改選に向けて続けられていたという。

 そうした中、村は特別職の副村…

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