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 東日本大震災直後の夏から、毎年、長期休みに福島県の子どもたちを愛知県春日井市に招いて開かれてきた「福島っ子キャンプ」。活動拠点の変更や主催団体代表の入院という困難を乗り越え、「春日井市少年自然の家」で25日から春キャンプが始まる。

 キャンプは市民団体「雨にも負けずプロジェクト」が主催している。代表の中川国弘さん(60)が2011年6月に知人の紹介で福島県伊達市を訪れ、思いっきり外で遊べない子どもたちの姿に心を痛めたのがきっかけで始まった。その年の夏休みから、春日井市内の古刹(こさつ)「密蔵院」の宿坊と食堂を提供してもらい、小学生30人を無償で受け入れてきた。経費は寄付や募金でまかない、ボランティアの大学生や高校生、地域住民が世話をしてきた。

 寺側の都合で密蔵院でのキャンプは昨年夏の22回目が最後になった。中川さんは新たな拠点を探したものの、愛知県内では無料で使える適当な場所は見つからなかった。公共施設の「春日井市少年自然の家」を利用することに決め、冬キャンプの準備を始めた。

 だが、昨年12月上旬にプロジ…

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