[PR]

 IHIが旅客機のエンジンの整備で資格のない社員に検査をさせていた問題で、同社の満岡次郎社長が8日会見し、計208件のエンジン部品で不正があったと発表した。安全性に問題はないとしているが、少なくとも13台のエンジンにこれらの部品が使われていたといい、「心からおわびする。慚愧(ざんき)に堪えない」と陳謝した。

 不正は、国土交通省が1月10日から行った同社瑞穂工場(東京都瑞穂町)への立ち入り検査で判明。同省は航空法違反の疑いがあるとして処分を検討している。

 IHIによると、国交省の認定をとった過去2年分のエンジン21台とエンジン部品の整備について、約4万件の検査記録を調査した。その結果、208件で不正が見つかったという。

 不正はおもに、修理したエンジ…

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら

デジタルコース・最大2カ月無料キャンペーン実施中!詳しくはこちら