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 中学校の美術部員が考案したアート活動を体験するイベントが9日、高松市の高松シンボルタワーのかがわプラザで始まった。レザーのしおり作りなどの体験コーナーが設けられ、家族連れらが中学生と一緒に創作を楽しんだ。16、17、21、23日にも催される。

 中学校の美術教師らを母体にしたアート集団「オニノコプロダクション」と、県立ミュージアムが共催した。オニノコは2013年の瀬戸内国際芸術祭で、鬼ケ島として知られる女木島(高松市)の洞窟に中学生約3千人が作った鬼瓦を並べた作品を披露した。以降も交流やアートイベントを続けており、今回は県内12校から約100人の中学生らが集まることになった。

 そのうち5校が参加したこの日は、カラフルに色づけした紙粘土でアイスやお菓子をかたどったマグネット作り(白鳥中)、使わなくなったカレンダーの写真や絵を生かしたエコバッグ作り(香川大付属坂出中)などがあった。白鳥中1年の渡辺涼雅さん(13)は「アートは自由なのが面白い。人に体験してもらうのは初めてだったけど、盛り上がって良かった」と話していた。(多知川節子)