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 鹿島地方に春の到来を告げる鹿島神宮(鹿嶋市)の祭頭(さいとう)祭が9日あり、五色の祭り衣装でカシ棒を打ち鳴らす囃人(はやしびと)で街が華やいだ。

 祭りの一団を率いる大役の「大総督」を5歳の額賀康佑(こうすけ)君が務め、甲冑(かっちゅう)姿を見せた。付き添った家族によると「この日を期待していた」。鼻筋に引いた白粉が武者姿を引き立て、観光客らの写真撮影に笑顔で応じていた。大総督に続く祭頭囃のグループは、約180センチのカシ棒を打ち鳴らして街中を回り、夕方、神宮境内にそろって同時にカシ棒を打ち鳴らす「一斉囃」を奉納した。