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 福島県双葉町に掲げられていた原発PRの標語の考案者、大沼勇治さん(43)=茨城県古河市=が9日、家族とともに金沢市の金沢21世紀美術館を訪れ、開催中の「もやい展」を鑑賞した。東日本大震災のときに妻のおなかにいた長男は今年、8歳になる。標語が書かれた看板の写真を前に、「今はわからないだろうけど、目に焼き付けておいて」と語りかけた。

 大沼さんは小学6年生のとき、宿題で考えた標語の「原子力明るい未来のエネルギー」が281点の中から優秀賞に選ばれた。「原発の安全神話を信じすぎた反省の象徴があの看板」

 双葉町の故郷は帰還困難区域となり、2人の子どもたちは被曝(ひばく)を避けるため一時帰宅にも連れて行ったことはない。この日、故郷の風景や看板を扱った作品を前に初めて自分が標語を考えたことを伝え、「思ってたのと逆のことが起きたんだ」と話したという。

 「もやい展」では、写真家の中…

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