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 早春の日差しを浴びて、きらきら輝く「クリスタルガラスのしだれ桜」が9日、神奈川県箱根町仙石原の箱根ガラスの森美術館の庭に登場した。赤と透明のクリスタルガラス3万8千粒が微風に揺れ、一足早く春の訪れを感じさせる。

 しだれ桜は高さ約6メートルで、滝の流れのように垂れる枝で輝くガラスが異彩を放つ。隣には箱根町の木のヤマザクラをモチーフに、高さ7・5メートルのガラスの木もあり、ピンクやグリーンのガラスが輝く。

 同美術館は11日、通常は大人1500円の入館料を学生も含め一律500円にし、全額を町を通じて東日本大震災の被災地に寄付する。このチャリティーは2011年から昨年まで計47日間実施し、7万9165人の約4055万円が寄付された。(村野英一)

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