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 東日本大震災後、岩手県釜石市と内陸部を結ぶ復興支援道路として整備が進んでいた東北横断道(釜石―花巻、釜石道)は9日、全区間80キロが開通した。釜石では今秋、ラグビーのワールドカップの試合も行われる。沿岸と内陸が1本でつながったことで、活発な往来が期待されている。

 開通したのは釜石ジャンクション(JCT)―釜石仙人峠インターチェンジ(IC)の6キロ。

 この日は沿岸を南北に走る三陸沿岸道の釜石南IC―釜石両石IC間、14・6キロも開通し、東北横断道と三陸沿岸道も直結した。

 国土交通省は復興支援策として、東北横断道と三陸沿岸道を含む4路線の整備を進めており、9日の開通で総延長550キロのうち7割が完成した。(加茂謙吾)