[PR]

 福井県教育委員会は13日、戦国武将・浅井長政の娘、お初の方由来とされる「絹本著色(けんぽんちゃくしょく) 地蔵十王図(じぞうじゅうおうず)」など絵画や彫刻など12件を県文化財に指定することを決めた。これで県の指定文化財は計403件になる。指定は22日付。

 福井県小浜市の愛宕神社が所有する「絹本著色 地蔵十王図」(南北朝時代)は、水墨画で描かれた山中に地蔵菩薩(ぼさつ)と十王を配している。長政とお市の娘で、関ケ原の戦いのあと若狭を支配した京極高次の正室、お初の念持仏だったと伝えられ、若狭小浜の歴史を語る上で欠くことができないという。

 彫刻では、同県永平寺町の浄土真宗寺院、本覚寺所有の「木造 聖徳太子立像(りゅうぞう)」(鎌倉時代、寄木造(よせぎづくり))が指定される。高さは132・9センチで、太子が16歳のとき、父・用明天皇の病気平癒を祈願した姿を表したとされ、当時の彩色が全体に残る。愛知県にも特徴の似た太子像が伝わっており、中世の浄土真宗の展開を物語る文化財の一つだという。

 「漆塗(うるしぬり) 太鼓形…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら