[PR]

 京都府亀岡市から京都市右京区の嵐山まで、約16キロの峡谷を船で遊覧する「保津川下り」で10日、冬季用の囲いやストーブを外したオープン船の運航が始まった。昨年、豪雨や台風の影響を受け、欠航日数が過去最多の100日に及んだこともあり、乗船場で開かれた式典では、船頭ら関係者が安全運航への思いを新たにした。

 保津川遊船企業組合の豊田知八(ともや)代表理事(53)は式典の冒頭、「昨年は試練の年だった」と振り返った。7月の西日本豪雨では、川に岩や土砂が流れ込み、航路の約10カ所をふさぎ、嵐山の船着き場の桟橋も流された。

 さらに9月には台風21号に見舞われ、倒木が川に横たわった。連続の欠航は8月17日から10月13日までの約2カ月続いた。それでも、約110人の船頭が総掛かりで復旧作業にあたり、冬季の運航には間に合わせた。豊田代表理事は「保津川を開削した角倉了以(すみのくらりょうい)の精神で、自ら川に入って、満身創痍(まんしんそうい)になって必死に航路を守った船頭を誇りに思う」と話した。

 式典後、鉄砲の名手といわれる…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら