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 全国的に経営環境が厳しい地域鉄道の活性化を考えるフォーラムが10日、東近江市八日市浜野町のアピアホールであった。

 県交通戦略課の主催。県は「企業単独での鉄道事業維持は困難」と訴えている近江鉄道について検討を始めており、活性化や再生事例の当事者を招いた。

 国鉄北条線を第三セクター化した北条鉄道(兵庫県加西市)の佐伯武彦副社長は、駅舎や駅周辺が荒れ放題だった8年前、「駅のトイレをヒーター付き洗浄便座にすることから始めた」と再生の歩みを紹介。地域から寄付や支援を募り、輸送人員や営業収益の改善に成功した。現在は列車の行き違い施設を新設しての増便を目指しているという。

 南海電鉄貴志川線を引き継ぎ、…

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