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 千葉県船橋市の船橋港に係留されている旧南極観測船「しらせ(現SHIRASE)」を、火星を目指す宇宙船に見立てる実験「SHIRASEエクスペディション」が終了し、宇宙飛行士役のクルーが16日間の閉鎖空間から出てきた。主催者側はこの実験を「成功」とし、同船で2021年から計4回の実験を進める。

 将来、実現するとされている火星への有人飛行は、往復や滞在で3年以上かかるとされている。この実験は、長期にわたる閉鎖空間での、人間の精神状態などを研究し、火星有人飛行に生かすのを目的に、厳しい条件下での住環境や生活を研究する「極地建築家」で、NPO法人フィールドアシスタント(横浜市)理事長の村上祐資(ゆうすけ)さん(40)が企画した。

 船内の一部を宇宙船と宇宙空間に見立てて閉鎖。窓も閉じて、外部との通信や、水、電気の使用なども制限した中で、隊長のベンザ・クリストさん(43)、副隊長の村上さん、ジャーナリスト役の高階美鈴さん(21)、ミッションスペシャリスト役の笠田大介さん(21)の4人が「宇宙飛行士」として暮らした。

 4人は10日午後3時過ぎに閉…

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