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 福岡市南区のアパートで、住人の自営業、吉松孝さん(56)が殺害された事件で、殺人容疑で再逮捕された無職の岡田幸治容疑者(45)=福岡市城南区=が、殺害を否認していることが11日、捜査関係者への取材でわかった。また、事件で使われた刃物が、外から持ち込まれた可能性が高いことも新たにわかった。

 捜査関係者によると、刃物は包丁で、岡田容疑者が事前に用意していたことが裏付けられた。包丁は事件後、岡田容疑者の関係先から発見され、吉松さんの血が付いていたという。

 岡田容疑者は2月7日午前3時ごろ、南区柏原1丁目のアパート1階の部屋で、吉松さんの上半身を刃物で刺すなどして、殺害した疑いがもたれている。(菅原普)