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 人口の1割にあたる1286人が亡くなった岩手県大槌町の追悼式。「津波はまた必ず来る。何があっても1人でも逃げるんだよ」。遺族代表の会社員、上野拓也さん(41)は3歳の息子に教えている「震災の教訓」を読み上げた。

 宮古市内で被災し、3日目の朝にようやく帰郷した。直面した当時の街の壊滅の姿は今も鮮明に脳裏に焼き付き、「においも含めて五感で記憶している」。

 遺体安置所での元町職員の父(当時66)との対面、復興をめざす活動の中で知り合った支援団体スタッフだった妻・未生(みお)さん(43)との結婚、長男・蒼(そう)君の誕生……。「あっという間だったが、8年の歳月を経てようやく平時の生活を取り戻せてきたようだ」と感じている。

 最近、蒼君が「じいじは津波で…

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