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 最上小国川が流れる山形県最上町と舟形町のこども園と保育園の園児たち約70人が11日、小国川漁業協同組合(舟形町)を訪れ、孵化(ふか)場などを見学し、サケの稚魚5万匹を放流した。

 両町、同漁協などでつくる最上小国川流域産地協議会が「サケの放流教室」として2017年から開いてきた。ほほえみ保育園(舟形町)と、あたごこども園(最上町)の園児たちは、「アユもサケもきれいな川にしかすめない。だから川を汚さないで」と説明を受け、バケツに体長約4センチの稚魚を入れて、川に通じる水路に放流した。

 ほほえみ保育園の森桜乃(ひなの)ちゃん(5)は「サケの子どもたちには、大きくなって帰ってきて、と声をかけました」と話した。