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 サッカー元日本代表の本田圭佑が所属するメルボルン・ビクトリー(豪州)が12日、広島・Eスタで、J1サンフレッチェ広島と対戦する。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグF組の第2節。海外でプレーする日本代表級の選手がJリーグ勢と顔を合わせるのはまれだ。本田は11日の会見で、「日本代表として日本でプレーしたことはたくさんあるが、日本のクラブと対戦するのは不思議な感じ。でも、楽しみ」と意気込む一方、震災被災者らへの思いも口にした。

 メルボルン・ビクトリーは昨季の豪州リーグ王者。国内では実力チームの一つに数えられ、本田は「豪州にはラグビーの歴史があって、フィジカル的に強く、独特なスピード感がある。僕なりの経験をミックスし、(明日は)結果はもちろん、内容にもこだわりたい」と語った。

 昨年のロシア大会までワールドカップに3大会連続で出場するなど、長らく日本代表を牽引(けんいん)してきた本田の存在感は大きい。会見には多くの報道陣が出席し、この日で発生から8年が経った東日本大震災などにも質問が及んだ。

 本田は「まだ傷が癒えていない人に、スポーツという側面から良い影響を与えられれば、サッカー選手冥利(みょうり)に尽きる」とコメント。この機会に原爆ドームも訪れたといい、「試合のために(日本に)帰ってきたが、人として、サッカー選手として、どう生きていくかも考えさせられた。ACLに感謝したい。色んな思いを込めてプレーしたい」と話した。(富山正浩)

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