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 エチオピアの首都アディスアベバ郊外で10日に墜落したエチオピア航空機に、遅刻して乗り損ね、命拾いしたギリシャ人男性がいたことが分かった。この男性は、使われなかった搭乗券の画像とともに、「私の幸運な一日」と題した経緯を自身のフェイスブック(FB)に投稿した。

 男性はアントニス・マブロポロスさん。非営利団体「国際固形廃棄物協会」(本部ウィーン)の会長だ。AFP通信によると、ナイロビで開催される国連環境計画(UNEP)の総会に参加する予定だったという。

 「急いで搭乗しようとしているのに、誰も助けてくれず、いらついていた。搭乗口に着いたのはゲートが閉じられた2分後。乗せてと叫んだがだめだった」

 FBへの投稿によると、マブロポロスさんは何らかの理由で墜落したET302便に遅刻。後続のフライトを手配して待っていたところ、怪しいと思われたのか、警備員がやってきて「搭乗はさせられない」と告げられたという。

 抗議もむなしく、マブロポロスさんは警備員らに連れられ、空港警察署へ。そこで、搭乗するはずだった便が行方不明になったという衝撃の事実を知る。

 「(空港警察の警官は)穏やかな態度で『抗議はやめて、神様にありがとうと言いなさい』と言った。なぜなら、私が、乗らなかった唯一の乗客だったからだという」

 警察は、マブロポロスさんが搭乗しなかった経緯について聴取。後に同便の墜落が判明すると、マブロポロスさんはショックで倒れ込んだという。

 「生きていることや、愛情を感…

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